近親憎悪

 曇り、気温は14度.今日も気温は上がら無そうである.よさこいソーランが始まる時期はいつも天気がぐずつき寒い日が多い.

dot.asahi.com

 引きこもりと家庭内暴力、そういえば遠い昔に「金属バット事件」というのがあって、その時は両親が金属バットで撲殺された.家庭内暴力エスカレートすれば行きつく先は殺し合いになる.血が近ければ近いほど憎しみはエスカレートする.

 

 親子、兄弟一度歯車が狂えば同じ屋根の下にいることや、血縁という名のつながりが一生付き纏うことになる.他人なら離れてしまえば無関係になるが肉親はその関係を無くすことはできないことが多い.それは、テレパシーのように実在しないものに縛られているようなものである.

 

 私たちがいるこの世界は、親が子供を産み、その子供が親になって子供を産むという連鎖で出来上がっている.隣の他人はルーツをたどれば一つにつながっている可能性がある.そのつながりの濃さが微妙に違うため争うときもあり仲良い時もあるのだろう.

 

 今回の事件も引きこもりに焦点が当てられさも特別な事件のように報道するが、今までも同様なことが起きていた.そこにあるのは突き詰めれば近親憎悪でしかない.

 

高齢者の運転

 曇り、気温は15度.空の雲は怪しく西の方では少し雲の形がぼんやりしているので既に雨が降り始めたのだろう.

 本州付近には、梅雨前線が出来上がっており今週末には梅雨入りということになりそうである.

 

 

www.asahi.com

 

 このところの高齢者の事故報道は、徐々に高齢者の自動車運転に対する規制へと向かいそうである.

 体に異常がある場合は、やはり車の運転をやめさせる必要がある.自分は大丈夫だからと運転している人は大勢いるだろうが、これは年齢にかかわらず危険なので早急な対応が必要である.

 これに関しては、運転を監視して異常があれば運転を停止させる仕組みが必要で、自動運転カーの力を借りる必要がある.ぜひ備えて欲しい.

 

 もう一つは、これも年齢に関係ないのだが、衝突回避装置の標準装備だろう.これも昨今の自動運転カーの技術も必要である.

 

 車の技術の発達とは別にやはり地域の交通手段の確保をどうするかである.車が無ければ病院や買い物に行けないという人たちが増え、そのために無理して車を運転している人もいる.自治体が色々工夫しているが、それにも限界がある.何らかの交通手段を確立する必要がある.このままいけば地方の町や村は高齢化社会が毎年少しずつ進んでいくのだから、放っておけば人が住まなくなることは間違いない.

 

 技術の進歩はすさまじいけれど、有効に使われていない部分がある.そのあたりを進めていかなければ何も生まれてこない.

 

 

引きこもり問題

 曇り、気温は12度.気温の変動は体調を崩す元である.一度崩すと中々治らない.困ったものである.

 

 

headlines.yahoo.co.jp

 

 引きこもりを開始した中高生、大学生、社会人が2,30年経ち中高年の引きこもりになってしまった.その間に引きこもりを脱出しなければ当然そうなる.

 昔、戸塚ヨットスクール事件というものがあり、引きこもりになった少年を家から強制的に連れ去り訓練と称して指導を加え死亡した事件があった.

 その後、引きこもりに対する対策というものは何もなく、更に両親が経済的に恵まれていたためこれまで生活ができていたが、中高年の親は当然老人になり、年金生活者になりそれほど裕福な生活を送れなくなった時に社会問題化するのは分かっていた.

 これからこの問題の解決方法を何かとらなければ、その中の自暴自棄になった人間が問題を引き起こすことは確率的に起こりえる.

 

 引きこもりをする人間にも人権があり、普通の暮らしをする権利がある.しかし、その権利も自分から進んで受けようとしなければ受けることはできない.彼らにその行動がとれるなら引きこもりなどしていないはずである.

 

 人権という日本で暮らす人には必ず付与される権利が絡むと話がややこしくなるのも事実である.一人の人権を守ることが他の人の生きる権利を侵害しているのも事実である.例えば同じ家に暮らす親の人権である.親も普通の生活を送りたいのだが、引きこもっている子供がいることでできない.そのことについてどちらの人権を尊重すべきなのだろうか?親の人権は子供の人権の前に行使を許されないのなら問題である.

 

 

 

 

故障者続出

 晴れ、今の気温は16度.半袖ではまだ寒い.日中は丁度よくなるのだろうが、日中外に出歩くことはない.

 

 コンサドーレの負傷者が相次いでいる件、やはり、昨年の活躍が今になって出てきているのかもしれない.沖縄キャンプも一年通して戦える体力作りで結構ハードな練習をしたのでその影響もある.しかし、この辺りの故障する、しないは予想がつかないので難しい.特に筋肉系、靭帯系などはどの程度疲労が溜まっていれば故障するか判断できない.

 今回負傷したチャナティップ選手や宮澤選手、中野選手、鈴木選手などはどの程度で回復するか未定.

 チャナティップ選手などは、痛めていたのを無理をして悪化させたので長引く可能性があるし、宮澤選手の軟骨損傷は、完全回復するまでリハビリを合わせて半年はかかる故障である.7月復帰となっていたが本当にとは思う.無理をしても治る故障と無理をすると治らず悪化する故障がある.スポーツ選手はどうしても試合を優先してしまうので治りかけで試合に出てしまい再度故障を繰り返す場合も多い.

 

 特にJリーグの後半戦は優勝争い、ACL出場権、天皇杯、ルバンカップなどの決勝進出など試合の間隔が短くなり選手に負荷がかかる時期で、選手も軽度の故障なら無理をして出ようとする.

 スーパーな選手なら、故障明けでも簡単にレギュラーに戻れるが、そうでない選手は、一度離脱した後、他の選手がレギュラーを奪えば途端に選手生命の危機に瀕する場合もある.だから難しいのだ.何時までも自分の指定席が無い世界の恐ろしさである.

 

 どの選手も、これから夏場に掛けて疲労との戦いになる.すでに怪我持ちの選手は出場に対する危険度を増す.怪我を恐れて試合に出ていては、その場にいることができないとしたらやるしかない.それで怪我をしたら他の選手が試合に出るだけなのである.

 

 外野は、選手が故障したら控えが出るチャンスだろうとか、どこかから補強しろと簡単に言ってしまうが、現実に戦っている選手の将来を考えると簡単に口にするのはご法度である.だけれども、現実には夏場には補強があるし、毎年選手が入れ替わる.

 

 今の所属選手が怪我無く戦ってほしいと願うばかりである.

対 広島 1-0(H)

 晴れ、気温は23度。今日は、久し振りにランニングをした。なまった体を奮い立たせヘロヘロになりながら走り終える。

 

 昨日は、仕事を終えドームに直行する。試合開始30分前だが席は空いており良い席を確保できた。ありがたい事に野次を飛ばす輩は居なく快適に見ることができた。

 試合は、どうしても勝ち点を得たい広島が札幌の攻めを受けて立つように5-4-1でゴール前をしっかり埋めてきた。

 彼らの狙いは明確です、札幌の攻めを受けながらもボールを奪ってカウンターというシンプルな作戦をとる。

 相手に点を与えなけれ負けないわけで、最低勝ち点1を、うまくいけば勝ち点3を持ち帰ることを目指しているのは明確である。

 相手に引きこもりされるとある程度強いチームでも攻めあぐねるのは当然である。そのため中々有効なパスが入らない札幌は、ボールを持たされている感じになる。ボール支配率は高いが、特典に結びつかないジリジリした戦いになる。

 前半を終え、0-0。ハーフタイムには、MIYAVIという世界的なギタリストが登場、ドームを沸かせる。

 

 後半ももっと攻めに出てくるかと思った広島は、前半同様ゴール前を固める。いくらなんでも札幌をリスペクトし過ぎだろうと思う。

 後半も半ば、ようやく攻撃が実を結び早坂選手がゴールを決める。その後、札幌が負傷で選手交代を2枚使い、更にルーカスが退場になるも、相手の攻撃を封じて勝利を収める。

 けが人が続出してやりくりが大変になってきた。総力戦で6月を戦うことになった。ルヴァンカップもあるしけが人がこれ以上増えないことを祈る。

 

今日の気になるニュース

 晴れ、気温は15度.今日も朝は風が強いため半袖だと寒い.

 

 今日は、ドームで広島戦である.運動会が色々なところで行われるのであまり人は来ないのではないかと思っている.自分も時間に都合が付けば駆け付ける予定だが、上手くいくことを願っている.

news.nifty.com

 昨日も言及したが、福島産の海産物の輸入停止をフィリピンが解除したというニュース.日本にとって良い影響を与えるとは思うが、首脳会談でのリップサービス的な意味合いもあるのだろう.フィリピンが特に日本から多くの海産物を輸入しているのか資料がないので判らないが、それほど多くないような気がする.

www.jiji.com

 このニュース、韓国の新聞社が報道したものを引用する形のニュースなので本当の事実か判らない.ただし、かの国のことであるからこういうことがあってもおかしくはない.実際処刑されてしまっているかもしれないし、ひょっこりニュースに登場して無事が確認されたりもする.

 しかし、これが事実だとしたら独裁政治の恐ろしさと同時に、本当に有能な人間は無知なふりをして権力者には近づかないだろう.それは間違いない.金正恩は裸の王様になっている.

 

ちょっと信じられないニュース.

mainichi.jp

  少し、驚きのニュース.老人ホームは、てっきり居住者が個室であっても行き来する場所だと考えていた.それが2週間もの間、放置されることがあるとは信じられない.こういった形態だと、ただのアパートかマンションで暮らしているのと同じで、何のメリットも感じられない.自立している場合の安全確認がとられていないのも問題が大きい.ひどい話である.

 

 

顔色伺い

 曇り、気温は14度.風があるため実感はそれより低い.夕方には雨がふるようだが、最近まとまった雨が降らないため恵みの雨になるかなと思う.

www.nikkei.com

 この件、政府の見解は以下である.

www.sankei.com

 

 マスコミは、なぜか韓国に対する措置に対しては過敏に反応する.日本政府の見解は、夏場の食中毒対策といっていることを強調しない.韓国に対する対抗措置と憶測で書く.

 いうなれば、政府の揚げ足を取るために今まで中国、韓国の反応をダシにして記事を書いてきた.政府に対する非難を外国からのそういう声が上がっているとして自分たちの言いたいことを都合よく使っていた.

 

 それが最近国民の意識と乖離し始めてきたのだと思う.一つは、周りの国が力をつけ日本が絶対優位の状況ではなくなってきたこと.偉くなれば謙遜して頭を垂れるというのが日本人の美的感覚であった.だから、周りの意見に対して引くという対応がこれまでの日本にやり方だった.当然、敗戦国という負い目もあったのは確かである.

 

 しかし、中国、韓国が力を付け、特に韓国は今まで日本に文句を言っても許されるという感覚が強く、韓国自体が日本と戦争をしたわけでもなく、戦勝国でもないのになぜか戦勝国のような振る舞いをする.日本に対して歴史を知らないというが、韓国は日本と一緒に戦った国の側にあり、敗戦国側の立場である.

 

 日本に対して対等あるいは上位の国であると勘違いをし始めているように日本人からしてみれば思える.

 

 日本も戦後の高度経済成長の恩恵を受けそれなりの戦後補償を韓国に行ってきたのだが、彼らにしてみれば敗戦国の日本がそういった補償をするのは当然で、文句を言えば金が貰えると思っているふしがあるのも事実である.

 

 もし、韓国が日本と対等あるいは上位の国であると考えるならやはりそれなりの立ち振る舞いをすべき時に来ているのだと思う.

 

 日本のマスコミも、日本政府を非難するなら、中国や韓国を持ち出さず自分たちの意見として記事を書くべきだと思う.

 

 日本政府の方針が、韓国に対する対抗措置であると記事にするなら、その対抗措置が日本にとって重要なのかどうか分析すべきことだと思う.福島の海産物が危険だと韓国が思っていると記事にするのは良いが、マスコミも韓国と同様に福島の海産物が危険と思っているのか書くべきと思う.もし安全と思うなら韓国の禁輸政策は間違っていると記事にすべきだろう.

 

 そろそろ中国、韓国の顔色を見ながら記事を書くのは止めませんか.