インティファーダ

インティファーダ(ググった結果パレスチナの現状が良くまとまっています。)
最初は民衆の蜂起のこと。
日本でいえば”百姓一揆”がその意味に近いかもしれない。
パレスチナチェチェンイラク、世界の各地で同じようなことが起こっている。
この状況を聞くにつけ人は、歴史から何も学ばないということが良くわかる。
逆に、自分は先人とは別だ、自分なら上手くやれるという指導者が多すぎるのかもしれないし、そう考える人しか指導者になれないのかもしれない。
今日また、中東の混沌とした状況に更に火に油を注ぐ事件がまた起こってしまった。
日本は、あるいは政府は、首相はどう考えているのだろうか?
この状況を変えるのは、武力でしか無いと考えているのだろうか?
あるいは、双方が殺し合いの上で地上から消えるのが解決方法と考えているのだろうか?
この状況を変えるのは、力と力では絶対ありえない。
殺し合いは、殺し合いしか生まないし、憎しみは憎しみしか生まないのはもうお互い分かっているに違いない。
それでも止められないのは、お互いが意固地になっているのか、面子なのか?
ネット上にこんな話題を書いたとしても何も変わらないことは分かっている。PCの前に無力人間がキーボードを打っているに過ぎないのである。