5月5日の子供の日に思うこと

今日は、連休最後の休日であり、子供の日です。
連休中の疲れも残り家でゴロゴロしている人も多いと思われます。

ゴロゴロするならこんな事を考えてみては如何でしょう。

『あなたは、子供に何を残せますか?』

子供が居ない人の場合、自分たちの次の世代と置き換えて貰っても結構です。

この質問に対して、自分は何を残せるだろうと自問自答してみます。
歴史上に残る発明発見をする事など今後も考えられませんので、このまま今日死んでしまった場合記憶として何が残るでしょうか?
今まで、何不自由なく育ててきたことでしょうか?
親としてはそれだけですね。

自分の生き様を子供に目標とされるように生きてきたかと言えば、全然そんなことは無く自分勝手に生きてきました。
それは少し子供のために自分の予定は犠牲にしてきたかもしれませんが、子供が居なくてもたいした事は出来なかったでしょう。

もしかしたら今後の生き方で少しでも子供のために残すものを自分なりに考えていく必要があります。

ここまで、書いてきて本当に何も無いですね。
形になるものとしては、家が有りますが、自分が好きで建てたものですから、子供のためにとは考えていませんし、と成ると子供のために残したものは何も無いことになります。
子供に、えらそうに説教たれたことでしょうか?
偉そうなことを言った割には本当に自分もそのように生きてきたでしょうか?100%その通りには生きてはいません。

少し寂しくなってきましたが、でも、少しでも次の世代に役立つように生きなきゃダメですよね。
このまま死んでも、世の中に迷惑だけは掛けなかったと言われるように消えていきたいですね。

チョット暗いですね。明るさが微塵も無いので、前向きな言葉を残すことにしましょう。
それにこの先まだ、次に残せるものがでてくるかもしれないじゃないですか、その時に間違った判断だけはしなで、次を考えた判断をしましょう。
もしかして何年ヶ後間違って自分が総理大臣の椅子に座っているかもしれないですからね。