今日の独り言

今日も、すがすがしい朝を迎える事ができました。

朝の太陽を浴びていると、人間は、太陽に生かされているんだなとしみじみ思いました。
太陽をあがめる宗教というのがありますが、太陽の光と熱が我々を育ててきたのは間違いありません。ただし、太陽が年中当たっていれば良いわけでもなく(あたっているところは砂漠になるでしょうから、)1日の半分が夜になるこの仕組みが人間にとって好都合なわけです。

でも何時かこの仕組みは破綻する事はわかっていることで、いつか人類は、この銀河系から脱出しなければならないのです。
その頃には、自分は当然この世に居ませんから、その時のことを想像してみるしかありません。

このように、今の世に、当然存在するという前提にあるものが、何時かその存在も無になるということは日常の中に存在します。
例えば、一流企業と呼ばれる銀行でさえ、ある日突然消滅してしまうような事です。或いは、身近な人の事故による死亡などもそうだといえるでしょう。どれもが、身近にあるのが普通であり、消え去る事など想像もしていなかったという事が起こりうる。絶対の存在などこの世の中に存在しないという事実を認識しておかなければなりません。

それを心配して生きられないよというのが正直なところですが、実際起きた時冷静に対処する力を持つ事が必要な事だと思います。

朝の太陽を見て、考え事です。