ゴルデンウィーク最中の5月3日に今日は何の日と考える。

今自宅にいて、blogしています。

やはり久しぶりの休みは良いモンです。
連休が4日続くのは、非常に心理的に楽です。何故なら明日は仕事と考えなくて良いからです。

2日の連休だと、休みの初日にもう、その次の日は仕事だと言う意識が有って何か損をしたように感じてしまうからです。

ですから今日が1番良い日です。
こんな日に自宅にいてあまり意味の無いことを長々つづると言うのも健康的な作業じゃないかもしれません。

ただ外は雨ですし、外出しても人ばかりの場所に行くのもなんですからこれはこれで良いですよね。
さっきは昼寝までしていましたから。

5月3日と言えば皆さん憲法記念日だと言うことを皆さん忘れてしまったのではないでしょうか。
私の世代だと、小学校、中学校で、教師から平和憲法の素晴らしさを刷り込まれたので、今の世間の人が、憲法改正が正しい方法だと声高に叫ぶのを苦々しく思っています。
確かに今の自衛隊の存在を、認めるには憲法改正しかないでしょう。それはわかります。
しかし、自衛隊を憲法で認めようと言うことは、今の自衛隊が実質軍隊であったと言うことを認めることになります。
でも今までの、日本国憲法では軍隊を持たないと規定していた訳ですから、その憲法を違法に解釈して自衛隊を持っていたわけです。

そうすると、憲法って言うのはなんなんでしょう。日本国民が等しく守らなくてはいけない事を、国会議員自身から守ってこなかったわけです。

と言うことは、新しく出来るかも知れない日本国憲法も守らなくて良いと言う事に成るじゃないですか。
その矛盾を解決しなくて、あるいはその反省無くして、憲法改正の議論に突き進むこと自体おかしいのじゃないんですかと突っ込みを入れたくなります。

小泉さんがその所をはっきり述べて改正しますと言ってて欲しいのですが、それが無いのなら、今後も、解釈次第で如何様にも出来るという事に成ると思うんですが。

こんな事を考える5月3日でした。