1/fのゆらぎを感じる5月4日の朝のはなし

今日は、朝4時に起き、4時50分頃には外に出て歩き始めました。
あいにく外は、小雨と少し強めの風が吹く天候でした。
この歩きは、明日のハーフマラソンを走るために体の筋肉をリラックスするためのと適度な負荷で筋肉を休めない目的で行ったものです。

2時間程度、少し速めの速度で歩きます。その間何もかんがえないわけではなく、ひとりでに色々な考えが頭に浮かんでは消え浮かんではきえしていきます。何か考え事をするには、机の前に居るよりは歩いた方が良い考えが浮かぶと思います。

そこで今日考えたことは、風が強かったですから、耳を着るように吹く風の強弱を感じたわけです。
こちらは、1,2と声を掛ながら歩くのに風は決して1,2と同じリズムで吹くことが有りません。
長く吹いたり、短く吹いたり、強く吹いたり、弱く吹いたりするわけです。
これは、決して出鱈目に吹いているわけではありません。
風は、1/f (f:周波数)のリズムで吹いているのです。では何故それが1/fなのかというのはわかりません。自然界のリズムが1/fなのです。
人間の鼓動も1/fになっているのです。心臓も一定のリズムで打っているようですが、やはり揺らいでいるのです。
自然界のリズムを考えながら歩くのもおもしろいですよ。
ただこんな日は、雨よけと、体が冷えますから少し温かい仕度をした方が良いですよ。