7月4日のblog

来週に、参院議員選挙を控えていますが、今ひとつ日本中が盛り上がっていないように感じるのは私だけなのでしょうか。

選挙が行われている光景は、候補者の立て看板が増えただけで余りにも街の様子は静かです。
参議院選挙は、選挙区が広いので田舎ではこんなものかとも思っていましたが、大票田と呼ばれる都市に行ったのですが、選挙カーが、走り回っている様子も無く、駅前で演説が行われているわけでもありませんでした。

立候補した議員の姿は、新聞、TVの報道だけでしか見ることができない状況で誰に投票すべきかを判断しなければなりません。

やはり、選挙は、ドラマが無ければ盛り上がりません。
別に無理してドラマを作れとはいいませんが、以前小泉さんのサプライズを期待していた身としては何か一抹の寂しさがあります。

やはり、このままでは遅かれ少なかれ参議院は、廃止の方向ですね。
何故なら、今までの歴史の中で、「良識の府」として参議院の姿を国会で見た記憶がありません。
印象は、あくまで衆議院の二軍です。
参議院の国会議員自ら改革していかないと、オリックスバッファローズの近鉄同様に衆議院に吸収合併されそうです。
どっかのオーナーが、「一院制にするぞ」と吼え狂いそうですが。