昨日のTV

爆笑問題が、先生を集めて質問するという番組。

 最後の政治家編、余りのひどさに苦笑い。えなり君が正論を言うが、それにまともに答えられないセンセイ。

 国会議員は、国民を映す鏡なのだとしたら、日本という国の許容範囲の広さに感心する。あの人たちは、日本国民による選挙で選ばれた人である。

 政治家も、ある意味政治屋に過ぎない事が良く解った。国民の利益のためという建前の裏で、本音は自分のため。

 国民も、政治家は国民のために仕事するはずという既定概念から脱却しないとだめかもしれない。本当に、国民のために仕事をしているか採点してチェックする仕組みが必要と思った。

 確かに、若い時期から、自己犠牲の精神で働き続けることは不可能なのかもしれない。理想だけでは、生きていけない。昔の神話のような政治家は、偉人伝だけの存在なのかもしれない。