札幌どうでしょう?

道新の記事

 フッキ選手と柳下監督の関係は余り上手くいっていないのか?と類推するような記事。前節の負けが後を引いているのだろうか。その前のヴェルディ戦の後BLOGを書いたが、その時波に乗れるか乗れないかは湘南戦の結果次第と書いたが、物の見事に波に乗れずにいる。あれだけできながら続けて出来ないことに監督としてイライラするところだろう。自分の息子だったら鉄拳制裁ものである。

 しかし、それも選手と監督と言う立場、高校生や中学生ではないプロ選手である。それが職業の選手たちに対して、「言って分からなければ鉄拳だ」と言うわけにはいかない。プロ選手と言っても、まだ20代、10代の尻がまだ青い奴もいるはずである。全員が、プロとしての認識を持っているかというと怪しいもんである。

 そこは、コーチの出番である。監督が言いにくいことをコーチが選手に代わりに伝えたり、しかったり、或いは相談にのったりとする必要がある。今回も、コーチが誰もフッキ選手を止めなかったようだから、その役割を果たしていないようである。(これは、直接見たわけではありませんので、記事を信じれば)

 徳島戦、負ければこのまま四国の海に沈んでしまう可能性がある。そうならないためにも選手も意地を見せて欲しい。
 選手は、1年契約である。次が無ければ失業である。その後の人生を考えている場合ではないが、あなたたちは同年代のサッカー選手から選ばれた特別な存在だと早く気づいて欲しい。好きなサッカーを職業として選択出来た選ばれた人たちだと言うことを。
 少なくとも、あなたたちは、あなたたちの後に続く、10代、10代以下の子供たちの憧れのヒーローになれる存在なのです。または、サッカー選手になれなかった大人たちの分身なのです。

 なんか最後は、スポコンドラマのような文章になってしまったが、札幌は本当に私の夢なのだと思います。