札幌 vs 神戸

1−6

 今日午前中の雨から、厚別へ行くのをやめた。TV観戦。

 しかし、途中で見る気を失ったが、最後まで見た。

 フッキ選手の先制ゴール後に直ぐ三浦選手のゴールで、札幌の選手の気持ちが下を向いてしまった。そしてそのままゴールを重ねられてしまった。
 何故か、札幌のシュートが入る気がしない。相手の神戸のシュートは、難しいところがポンポン決まる。この差は大きい。

 札幌は、攻めの気持ちが空回りし、「ノーアイデア」。単調である。CKも全然怖くない。

 今の状況は、負けが続いてチーム崩壊の危機にある。

 林選手の不調から、高原選手をGKに入れ替えて、ここで当たれば雰囲気が変わったのだろうが、はずれ。
 そして、最近不調の曽田選手を、ケガの加賀選手に変えて出場。
 曽田選手は、今までもそうなのだが、メンバーから外れても不思議と直ぐに他の選手のケガで出場してしまう。その強運を良い方向に転じることが出来なかった。
 そして、千葉選手。足が遅すぎる。抜かれる前にファールでも良いから止めないと。ずるずる下がって抜かれる。少し頭を使った守備をしないと難しい。
 鈴木選手。臆病なプレーに終始してしまった。前を向き良いパスを供給するのが取り柄だったはずなのに、その面影が無くなり自分がボールを失わないプレーに走っている。もっと積極的に、得意のロングパスを供給して欲しい。
 
 ここでどうやって気持ちを切り替えることが出来るか?
 練習するしかない。後、追加の補強が無ければ、このまま下位に低迷するだろう。