何か最近の忙しさにクリスマスが来る事をすっかり忘れていた。
昔のような馬鹿騒ぎをするような雰囲気が自分の周囲に無いからかもしれない。それともう一つの理由は、北海道の景気が悪いためだと思われる。札幌辺りではまだクリスマスの飾りつけとか華やかに行われているが、地方に行けば行くほど飾りつけは質素になり。更に田舎に行けば商店街の飾りつけは、何時の飾り付けかわからないようなものが残っていたりする。
クリスマスといえば、やはりケーキにプレゼント。昔は、この日にしかケーキを食べる事が出来なかった。あの油っぽいカスタードクリームのケーキが美味しかった。
後は、やっぱりイブの夜のプレゼント。寝たふりをしてサンタクロースが本当に来るか確かめようとしたら、母親が枕元に置いていくのを薄目で確認して、やっぱりサンタクロースは居ないのだと確信した。
そのあと親も、サンタなんかいないといってクリスマスプレゼントを枕元に置くなんていうロマンチックな事をしなくなった気がする。ウソも方便で、知らない振りをすることも大切である。
明日は、天皇誕生日で休みなので、クリスマスのプレゼントでも買いに行くことにしよう。
