今日思ったこと

今日、今年初めての雪虫を見た。あのお尻に白い綿毛を着けて飛んでいる虫である。これを見るとそのうち雪が降り出す。丁度、雪囲いをする時期でもある。

 それでもまだ10月。雪が平野部に降り出すのは、11月も末、本当に根雪になるのは早いところで12月初め、遅いところでは12月も末頃になる。とはいっても遠くに見える高い山の頂は既に白くなり始めている。

 今日の新聞に、高橋尚子選手の名前が久しぶりに出ていた。まだ合宿中なのだと思うが、今年の東京国際女子マラソンに不参加と言うことである。
 その記事の中に名前と同時に年齢が書かれているのだが、既に35歳と言うことである。彼女も年齢を重ねている。
 北京オリンピックを目指しているのだろうが、オリンピックはこれが最後かもしれない。そのため好成績を残せるよう参加する大会の照準を合わせているのだろう。しかし、マラソンは調整が難しい。調整に絶対の方法は無い。体調は毎年同じではない。更に怪我の回復や体重の増減など色々な条件が重なる。
 そう言った意味で、本当は東京に出れれば、合宿の調整が上手く行ったということになるのだが、今回の不参加は、どこかに不安があると言うことになる。
 残りのレースに照準を切り替えると言うことなので、それに期待しよう。

 山田洋行日本ミライズ、また色々な情報が出てきた。相当敵が多いに違いない。今後も出るようだと、両社の先行きにも翳りが出るかもしれない。またもし不正な取引があれば、処分されるだろうから大事な取引先を失うことにつながりかねない。

 亀田一家。もう既に暴力団のような呼び名が定着してしまった。公での振る舞いが既にそのようでであったし、更に試合にたくさんの暴力団関係者が見に来るといった面からいっても既にそちらの領域に居るのだろう。
 何やら今日亀田興毅の謝罪会見があるらしいが、ここで不遜な態度を見せればもうだめに違いない。だけれども急にしおらしい優等生のような会見をするとしたらそれはそれでイメージダウンになる。それを防ぐためにはどうするかマネジメント会社も考えているだろう。その演出を予想すると、一言「スイマセンデシタ」と言い、テレビの前で土下座でもするのではなかろうか。
 余り言葉を発すると、亀父ではないが、周りを見回してがんを飛ばしかねないので、すばやく退場ということになるだろう。
 またもや話題を提供する、まさしく転んでも只では起きないという大阪のど根性である。