東京はどうする

今朝は、この冬一番の冷え込みだった。それでも6時の気温が-4℃なのでまだまだ序の口である。
 丁度この寒さを表現するなら、顔を冷蔵庫の冷凍室に入れた感じである。当然薄着であれば凍ってしまう。

 道内でも本格的に積雪があり根雪になっているところもあるが、札幌近郊はまだアスファルトが出ている。まだ冬も入り口である。

 
 話が変わるが、国に埋蔵金があるとか、東京都が法人税3000億円を地方に回すとかいう話が、新聞に載っていたが、後者の法人税の問題は、以前から思っていたことなので大賛成である。
 もし東京都の石原知事が反対であったとしても、強制的に税金を取り地方に回すべきである。
 このblogでも何度も言っているが、東京都にある本社の売り上げの一部は、本当は地方に落ちる分である。本社機能が東京にあるというだけで、売り上げに掛かる税金が東京都にだけ払われるのはいかがかと思う。その多くの売り上げは、東京都以外で売り上げたものだからである。

 国も、財源が乏しい折、目のつけどころはその辺りに行かざる終えない。当然、都もオリンピックをやるなどと言っているのだから、その税収が減るとしたら大問題でありそれに反対するのもうなずけるのだが。

 しかし、日本も、一極集中で東京都だけが栄えるのもまずいだろう。更に言えば、最近景気の良い名古屋地方にあるトヨタの税金も分配の対象になるかな。