野良猫、野良犬の思い

大阪で起きた事件、残酷だとか言う当たり前の言葉の他に、死と言うものは簡単に訪れるという見本のような事件。

 今回の被害がもし人間の子供だったらという想像力が犯人に無かったのかと問いたいが、全く想像力が欠如した大人か、それとも被害が子供でも関係の無いことと考えた大人なのだろう。どちらにしても犯罪は、犯罪であり、無差別の殺人未遂に問われても仕方が無いだろう。

 でも、怖ろしいことにこのような大人はどこにでもいるのである。自分の行った行為がどう周囲に影響を与えるのか想像できないのである。
 このような大人に注意しても、無視されるか、逆切れされ、全くもって理解できない屁理屈で言葉を返される。何を言っても無駄なのである。
 
 人間100人居れば、中に1人や2人混じっているものである。それらと平穏に暮らしていくのは本当に大変である。

 そのような後ろ指を刺されないようにしようと思う。