アドテックス事件

 この事件

一瞬、アドテックと最初に聞いてメモリーのメーカーと勘違いした人も居たかもしれないが、アドテックスである。

それでも紛らわし。それでもこの会社、RAIDを販売していたらしい。余りにもニッチなメーカーなのでほとんど知らなかった。

それは良いとして、今回の問題は、インターネットの中にどんどんそう言う暴力団の陰が侵食していたことを改めて気づかされたことである。
 以前から18禁サイトなどは、それ系の影がちらほらしていたが、それ以外の分野、例えば今回は「ゆびとま」にも手を出していた。

 「ゆびとま」と言えば、同窓会の情報を載せていたサイトである。その情報は、個人情報の塊であったはずである。この情報が悪用される危険があったと言うことである。もしかしたら既に情報は横流しされていたかもしれない。

例えば、googleのような企業が暴力団の影響を受けた場合どうなるだろう。あるいはそうしようと考えない○暴が居ないとも限らない。そう居たことを防ぐ時期に来ているだろう。