毎朝、通勤時にすれ違う男性に、歩きタバコをする人がいる。こちらは既に禁煙済みなのでそこから漂う煙の匂いに迷惑しているのだが。
それにしても、そういう人は何人かいるのだが、歩きながら肺活量を測定しているかのように深々と煙を吸い込む人が多い。最近は、駅構内も禁煙となり出勤までタバコをすえないための準備をしているのだろう。或いは社内禁煙なのかもしれない。その姿を見て可哀そうだなと思う。
どうしてタバコを止められないか、普通、習慣で行っていたことも時が来れば飽きる時が来るものである。それは、何気ない心の持ちようなのかもしれない。それは、突然否になるものなのだ。
その瞬間が訪れない限り止めることは無いだろう。誰が何と言おうとも、それが健康に悪いと判っていても止めることは無い。
タバコを吸うことは基本的に自由だと思う。それがタバコを吸わない人が煙を吸わないような環境が保ちたえすれば。しかし、往々にしてその環境が守られないときがある。 それが、対立の原因だと思う。
後は、タバコの吸殻のポイ捨てを止めてもらえれば言うことなし。歩きながら、車の中から平気で吸殻を捨てる人が多い。更に車の吸殻入れにたまった吸殻を一変に外に投げる人も居る。まあこういう人はゴミも平気で捨てる人が多いのだが。
まあ、タバコ吸いに皆、健康で有って欲しいと思う。願うのはそれだけである。
