8月21日のblog

今日は、朝からどんよりした曇り空である。何時雨が降り出すかわからない。

 別に朝から外に出て仕事をするわけではないので、雨は殆ど気にならないのだが、それでも何故か空模様は気になるのは、もって生まれた遺伝子の中に組み込まれているからなのか。とそこまで真剣に考えることではないのだが。
 でも昔から、その日の天候というのは、小学校の日誌や、夏休みの計画表など色々なところに記載を行うようになっていた。これも太古の昔から残る習性なのだろう。

 先週までの猛暑が打って変わり、本当に秋風が吹き始めた今日この頃、あの暑さが既に思い出となってしまった。何故か秋風が吹くと物悲しくなるのは、これもまた人間の性なのだろうか。
 そうすると秋風が年中吹かない熱帯地方の人たちは、物悲しさを覚えない人の方が多いのだろうか?そんなことを調べたことの有る人はいるだろうか?もしかしたらいるかもしれない。世の中は色々なことを調べずに居れない人がいるものである。

 さて今月も後もう少し、給料日前なので懐がさびしいのだが、何もせずに家でゴロゴロする訳に行かずさてどうしたものかと考える。といっても今週末は土日と工事が入るためその付き合いをしなければならず、休みを取ることもできないのだが。

 そうやって自分の人生が少しずつ終わっていくのだなと一人考える静かな秋の朝の時間である。