３万２千の観客によるカラーボードとゴール裏の人文字は感動を与えた。この大勢の応援の前で選手達はどう思ったのだろう。
試合は、お互い攻め合いの展開となる。お互い得点が入らず、膠着した状態で、札幌にビックチャンス。ペナルティエリアで中山選手が倒されPKを得る。
蹴るのはダヴィ選手がボールの前に立つ。思わず不安がよぎる。そしてその通り結果は失敗。
そして流れは京都。素晴らしいセンタリングから１点を入れられる。そして意気下がる選手とサポーター。開場は静まり返ってしまった。
後半開始直ぐ、札幌は、岡本選手、池内選手を投入。これが試合の流れを変えた。
１点を取りに行く札幌。守りを固めようとする京都。
札幌は攻め続けるが、中々点が入らない。だんだん残り時間が少なくなる。
そして、石井選手が持ち込んだボールを岡本選手にパス。それをきれいに決め札幌同点。
そして続いてボールをペナルティエリア内に持ち込んだ石井選手が倒されPK。
それを落ち着いて決めついに１点リード。
そして今度は、京都が攻める。札幌はこの一点を守ろうとする。しかし、ベテランがいないせいか、時間稼ぎが上手くできない。更に前のダヴィ選手が足を痛めたため、攻めに転じられない。そしてロスタイム。京都の攻撃中にペナルティエリア内でブルーノ選手を倒して京都にPK。
それを決められ同点。その後札幌も攻撃に出るが、得点できず終了。
仙台が負けたため、これで３位以内を確保。順位は水戸戦の結果或いは来週の他のチームの結果次第。ライバルチームも楽な戦いではないため、もしかしたら来週自動昇格できるかもしれない。
今日は、ハラハラドキドキの試合だった。家路は本当に疲れてしまった。そして家に帰ってから録画を見直し。最初のダヴィ選手のオフサイドは微妙。タラレバは無いが、言わずにはいられない。
そして来週は、土曜の１２時開始。仕事のため身に行けそうに無い。残念。
