この言葉も、もう古い言葉になってしまった感がある。いうなればWindowsに対抗する仕組みである。ただ設定は玄人好みで素人が簡単に手が出せるものではない。
1年ほど前にその仕組みを導入したまま運用していたのだが、今回もう1台のサーバーが空いたため、それをWAMPマシンにしようとと思い立った。
apacheやMySQLなどを素直にinstallするのも良いのだが、バージョンを合わせたりiniやconfを書き換えたりするのが面倒なので(書き換えは必要です。)その手間を減らすため、XAMPPを導入することにした。
イントラで使用するなら、色々面倒な設定もいらないためinstallと同時にhomepageが公開できる。更にFileZillaというFTPサーバも導入されるため、ネットワーク上のどの端末からもセキュリィティに配慮したファイルのやり取りができてしまうのだ。
と良いことずくめなのだが、実はそこに落とし穴がある。といっても近づかなければ問題ないのだが、それそこに近づくのが怖いもの見たさの好奇心で、色々ネットをあさりいじくるわけである。
そして思わぬ落とし穴に陥るわけである。そうすると今まで正常に表示されていたHTMLが急に消えたり、はたまたMySQLのrootを削除してしまったりしてしまうわけである。これなぞ、ユーザーを追加してから削除しようと思っていたのに何を勘違いしたか、そのまま削除のボタンをクリックしてしまった。
もう既に後の祭りである。
また色々なところをいじくりすぎてもう一度最初からやり直しをして昨日は終わった。
XAMPPは本当に便利ですよ。それに仕組みが分かる人が使えばカスタマイズやその他の便利ツールも色々あり、すごく良いと思います。
時期が来れば、このblogでも続きを書ければと思います。
それにしても午後から開始して午後9時過ぎまで苦労して、又最初からなんていうのは本当に仕事にはつき物なのですが、少しむなしいのですが、でも帰り道でも頭の中での設定は、こうしなきゃとか、あれを追加しなきゃなどと考えて変えるのは立派なオタクだと思います。