寒い

所々に雲が浮かぶ。朝日は漸く上がった感じである。冬至に向かって一日一日顔を出すのが遅くなる。 今日の道内は、冷え込んだようだ。下川町では、零下20度と表示されていた。この時期にこの気温は、珍しい。 地球温暖化というが、寒い日は、寒い。何故なら年間の平均気温が、数十、数百年の平均気温より僅かに高いということであるので、当然何時も暑いわけではない。今日のように零下の日がやって来て、そうして冬がやって来るわけである。  寒い日は、暖かい布団にくるまって昼頃までグズグズしていたい。特に今日は、連休明け、仕事に行かなければ成らないという義務があるので尚のことそう考えてしまう。 これは、小学生の頃から何時も思うことである。それでも休まず学校に行けたのは、何かしらの義務感があったからである。 話を変えるが、このblogに色々なことを書いてきたが、全く便所の落書きと一緒で、本当に何も世の中は変わらない。悪いことに全くもって落書きと同じで、消されなければ何時までも存在し続けるわけである。自分でも過去の記述を読み返そうとは中々思わない。 きっとここを訪れる人も、くだらないことや、勝手な思い込みが書いてある文章にあきれる事だろう。 別に、世の中を変えてやろうと言う思い出これを書いているわけではない。日々の考えを自分として書きとめているわけである。 そういったblogが、日本だけでも星の数だけある。その一つ一つが毎日少しずつ生み出され情報として流通していくわけで、誰かが規制すると言う事は、余程の事が無い限り無いわけである。  この膨大な、人間の意思の塊が、情報として流れ、それを受け止める事ができると言う事は、まさしく神の存在に等しいだろう。神は、全ての人の心を受け入れ、それに善を施したり、ましてや罰する事は無い。 善を施したり、罰したりするのは、その振る舞いを観察する傍観者たちが行うことなのだろう。 そうして一日が始まった。