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今日も昨日と同様、低く雲が立ち込めている。更に風も強く吹く。気温も6度前後とかなり寒い。このくらいの温度といえば冷蔵庫の冷蔵室の温度に近い。

 これも低気圧が丁度札幌くらいの緯度を通過するため北からの冷たい空気を石狩地方に送り込むためである。そのため南側の空気が送り込まれるオホーツクや北見の方が今日の最高気温は高いようである。

 
 最近またDblogの調子が悪いようである。昨日の朝も書き上げて送信しようすると繋がらなくなってしまった。そしてその日の書いたものはそのままとなってしまった。これは後で記事として追加することにしておく。

 それはそれで、やはりインターネットのトラフィックに耐えるネットワークの維持は大変なのだと言うことである。

 そして今日の本題は、このblogである。

 この世界では、もうblogは終わってしまったらしい。一時期猫も杓子もというかんじで広がったブログブーム。確かNHKの教育でブログ入門なる番組があったほどで、このまま世界中の人間全てが自分の日記を全世界に公開するときが来るかのような勢いがあった。

 しかし、いつの間にかその熱も冷めたかのような感がある。

 そして、この自分のブログであるが、便所の落書き程度のことを毎日書き続けることの意味があるのか?それを考える時も有りながらここまできてしまった。
 この習慣も、日々続けるうちにアナログの日記を書く状況と同じ性質を帯びてきたと言える。
 それでもアナログの日記と違い、インターネット上のブログという性格上、個人情報をさらさないという基本的な条件がある。実名で書いておられる人も居るだろうが、それは各自の自由ということで構わないのだが、多くのブログを書かれている人は匿名になっているのではないだろうか。だから、便所の落書きと言うのは的を得たものだと思う。

 だから、適当に書くのも自由であるし、非難されれば消え去るのみという、極めて気楽なものである。
 だから、個人名を公開して記事にしている人々はそれなりに責任をもって書いているものと思われる。

 さて、徒然なるままに書いてきたこのブログ今日をもって最終回などにはせず、細々とトイレの隅の壁際に書くように書き続けようと思っています。