雪祭りを見てきたよ

午後5時には曇り空だったが、6時頃には徐々に雪が降り始めた。土曜日ということもあり、大勢の人で賑わっていた。 しかし残念なのは、会場が食べ物の屋台ばかりになってしまったこと。そのため会場が狭くなり雪像の前は人だかりで満足に見物することが出来ない。 これではまるで観光地の屋台村ではないか。これも時代の流れだろうが、自分は少なくとも好きではない。 大通り会場は、両脇をビルに囲まれただでさえ狭い空間なのに、その中に何でも詰め込みすぎ。 雪像の大きさが小さく見えてしまう。雪祭りは、以前大きく精巧な雪像を見せることに主眼が置かれていたはず。 それが、大雪像は、イベントのステージの背景というのが現状である。時代の流れとは恐ろしいものだ。