粉雪

昨日の夜は、粉雪が降り続いた。雪はおおよそ15cm積もった状態である。それは吹けば飛ぶようなサラサラの雪である。 その雪空は、すっかり晴れ上がり青空である。そのため、外の空気は一遍に眠気を覚ますほど冷たい。 北海道の雪は粉雪(パウダースノー)といわれている。それも日中の気温がマイナスという気候がしっかり雪の結晶を作り、多少の風では形が崩れないため、まるで地面に羽毛を敷詰めたような雰囲気になるのだ。 これを味わえるのも残り1ヶ月程度、2月が過ぎれば、そういった雪ではなくなってしまう。