ＣＳで見ました。
今日の試合、札幌の相手は、栃木＋ゴール枠だった。
全てあわせると4本のシュートがクロスバーとコーナーポストに当ててしまった。こういうときもあるし、入るときもある。今日は入らないのが全て出た。
試合は、前半から栃木がゴール前を固め、札幌の攻撃を跳ね返す繰り返しだった。札幌は引いた相手に対してサイドからクロスを上げたり、ミドルシュートを放ったり、引いた相手に対する攻撃のセオリー通りの攻めを繰り返す。
その間に得点が入ればもっと楽な試合運びが出来たはずである。それが出来ないばかりにじれたところも見られた。更に、パスミスも相変わらず多い。相手も同じようにミスしてくれたので危険なところは無かったが、上位相手だとあのパスミスは即相手のチャンスにつながる。その点はやはり早急に直していく必要がある。
前半は ０−０で終了。
後半開始と同時に、札幌の攻勢が始まる。後半風上に立ちホームということでもっと栃木が前に出てくると思ったが、やはり０−０なので得点を入れられないようにゴール前を固めてくる。
前半と同様に札幌の攻めが続く。
そして藤田選手がサイドで持ち込み低いクロスをゴール前に上げたところを砂川選手が体を投げ出すように合わせゴールを決める。
そこから札幌は無理攻めをしなくなる。更にトップの位置にいるキリノ選手も前半走りすぎたのか足が止まる。何時もなら相手を追い越してボールを奪うのだが、疲れで届いても上手くキープできずボールを渡してしまう。
栃木も後半残り20分というところから、選手交代から攻めに転じる。札幌も選手交代をするがＦＷばかりの交代で中盤以降の選手のリカバリーにはならない。
足が止まった札幌は、ボールキープが出来ず、ファールと外に出すだけ。これは本当に拙い。相手にチャンスを与えているだけである。更に吉弘選手に危ないプレーも出て見ているものをドキドキさせる。
最後の最後に相手にＣＫを与え、ドフリーの選手が外してくれて試合終了。
本当に最後までヒヤヒヤさせる。これも体力不足のせいである。疲れが思考力を奪い体が思うように動かせなくなる。今後の課題は、如何に体力を温存して最後までしっかり試合を終えれるかである。
