変わる世界

 晴れ時々曇り。空に雲が多いため直ぐに日が陰る。気温も朝は7度と本当に寒くなってきた。これが徐々に寒くなり霜柱が立つようになれば冬を迎えることになる。根雪はお年は何時頃だろう。

 今日は日曜ということで今は、家でゴロゴロしているところである。とはいっても6時にゴルフの練習には行ってきた。早朝で寒いから人は居ないかと思ったらそうではなく老若男女がゴルフクラブを一生懸命振っていた。
 
 色々なところで北海道経済の危機が叫ばれているが、心配ご無用なのかもしれない。何故なら日本全体の好景気の恩恵を受けていたのは東京のみだったはず。その間もずっと北海道は低空飛行を続けていたから、何時景気が良くなりまた不景気になったのか実感しずらいところである。

 だから何とかやっていけるのではないだろうか。もう少し北海道人は我慢できると勝手に思っている。
 更にあれだけ危機だといわれていた中国が崩壊することなく徐々に景気回復している。更に赤字の大本であるアメリカなどいまだにつぶれないで居るところは脅威である。
 この不景気は、過度のマスコミの影響が強いのではないだろうか。何となくそんな気がする。しかし、実際世界各国は、自国の景気の底支えで相当なお金を注ぎ込んでいる。これがどこかで破綻しなければ徐々にその効果は表れるだろう。

 しかしこの不景気で世界の勢力図は相当変化を遂げた。贅沢な暮らしをしていた国ほど今回の影響は大きく、生活水準が低い国ほど今回の危機を契機に相当国力をつけてくるだろう。
 それが世界の勢力を塗り替え、今までアメリカ中心だったパワーバランスをどのように変化させていくのかわからないため不安を呼び寄せる。