熊本 vs 札幌

 CSで見ました。

 試合開始時の気温が29度。北海道では考えられない気温である。

 そして試合は、まさしく今の札幌で有る。シュートを打たなければ得点が入らない。そのシュート数は2本これでは勝てない。

 守備がある程度計算できる状況にある今、如何に得点を入れるかが勝負の分かれ目である。

 その方法が、遅攻、ペナルティエリア前での無意味なパス交換、更にチアゴ大作戦。一向にこの方法は改められない。

 パスで崩して得点を入れるというのが、石崎監督の作戦らしいが、現実を見ようよ、その作戦は、パス交換が正確でなくては成り立たない。パスミスと適当なセンタリングで得点を入れられるほどJ2は甘くない。

 自分のチームがどの程度の実力なのか監督自ら認識していないのだろうか。

 残念。