ウナギのかば焼き騒動

 晴れ時々曇り、気温は低い。コートが必要である。


引用 読売新聞(http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20121022-OYT8T00028.htm) 

西桂町の石田寿一町長(69)名義で、町内の支援者らに贈答用のウナギかば焼きが宅配された問題を巡り、石田町長と町議会の解職・解散請求(リコール)の賛否を問う住民投票が21日、投開票された。町長解職投票、町議会解散投票ともに有効投票数の過半数に達し、町長と町議会(定数10)のリコールがいずれも成立した。町長と町議会の出直し選は、11月中にも同一日程で行われる見通し。

 この問題、信じられない部分は、何といっても当選祝いにウナギのかば焼きを配ることが公職選挙法に違反しないと考えた町長の見識に有る。

 もしかすれば、何かの折に町長がそういった贈り物をする風習がありそのことを町民が見て見ぬふりをしていた歴史が有るのかもしれないが、それにしても見識が無さ過ぎる。

 そして町長の言い訳が妻が勝手にしたことでは言い訳が男として見苦しすぎる。妻が勝手にやったとしてもそれを管理できない人間がリーダーとして相応しいのかという問題になる。

 もしかしたら、そういった風習が日本にもあるのかもしれない。自分が知らないだけかもしれない。