睡眠時間

 晴れ、朝日が眩しい。気温はマイナス10度くらい。


 睡眠時間が、最近短くなってきている。それは年を取ったからという理由も大いにあるが、一つ仕事上の問題を抱えているからだと思う。そのことが睡眠の途中で眠りが浅くなると克服しなければ課題として呼び起され、目覚めてしまうようだ。

 人の寿命は睡眠時間にも影響されるとテレビで誰かが話していた。それが本当なのか嘘なのか判らない。ただ、単に体調不良を引き起こし、それによって病気や事故などを引き起こす可能性は高まるだろう。

 ネットで調べると、最初に上がる記事がこれである。この調査結果では、ヒトの睡眠時間は、7時間程度が一番よく、それより長くても短くても寿命を縮めるらしい。

 それで思うに、悩みの無い時の睡眠時間は、6,7時間だったのであるが、最近平均5,6時間で目覚めるようになってきている。ただし、仕事中に眠ってしまうという事は幸い無いが、まあ余り良い気持ちはしない。

 たまの休日に、寝だめしようと考えていても、午前3時頃目覚めてしまうと、それでもう眠っていられない。すると日中ソファーに座ってテレビなどを見ているといつの間にか眠ってしまい、充実した休日にほど遠い状態である。

 やはり気持ち良い生活は、夜、決まった時間に眠りにつき、朝決まった時間に目覚め規則正しい生活が送れることである。そしてその生活を送るためには、やはり問題を解決しなければ得ることができない。

 確実な解決方法が一つあるにはある。それは、時間が過ぎるのを待つことである。人の人生は永遠では無い。自分の寿命と共に、この生活から切り離される時が必ずやって来る。寿命より長い問題は存在しない。 

 ただし、時間を待てば待つほど問題解決は遅れ、その余波を誰かが確実に受けることになる。また時間が経てば、抱えた問題自体、今解決すべき課題では無い事に気付くこともある。一呼吸置くのも解決方法の一つである。

 できることなら問題解決して次に進めるのが一番良い。それは達成感があるからである。その快感を得るために人は労働を行っていると言って良い。