週末

 曇り、風が強く吹くと雪が舞う。気温はマイナス5度くらい。


 週末は、風邪で具合が悪いのに、会議に出てその後酒を飲んで体調を更に悪化させ、日曜は、外に積もった重い雪を除雪して更に体調を悪化させた。

 本当ならコンサドーレ札幌の開幕戦に行く予定だったが、体調不良と天候を考えて家でスカパーで試合を見ることになった。

 本当に体調が悪いのだが、だれもそう思わないらしく、日頃青白い顔をして、コンコンと咳でもしてれば大丈夫と声掛けくらいしてくれるのかもしれないが、如何せん日頃の行いが良いのか悪いのか誰も気にかけてくれないのが残念である。

 この分なら不治の病で寝込んでいても誰も気に留めてくれないかもしれない。それほど、がっかりな気持ちである。

 そしてサッカーの方は、ボーっとする中で見ていたら、札幌の決定力の残念さと、あの一瞬の相手のチャンスにあっけなく点を取られ敗戦。判定でいえば札幌だが、一回のKOパンチでマットに沈んだ感じである。ロスタイムには、途中出場の選手を含め全員の足が止まり、あっけなく試合終了。

 点が入らなければ、相手に点を与えるなという事だろう。

 そして、家のソファーでぐったりしながら時を過ごし、9時には眠気でベットに潜り込み、今朝の4時30分に目を覚まし、今これを書いている所である。

 それでも、漸く風邪もピークを過ぎたようである。これでひとまず今日はクリアできそうである。

 それにしても夜明けはどんどん早くなり朝の5時過ぎには既に白みかけている。これだもの人生はあっという間に過ぎて行くものである。