サッカー

 曇り、気温はマイナス1度。風があるから体感ではもっと寒く感じる。

 昨日は、アジアカップの中国対オーストラリアの試合を見ていた。試合は、中国の速い守備にオーストラリアも球を奪われる場面が多く、そこから逆襲という形で中国が攻め込んでいたが、試合の途中から足が止まりその後は防戦一方に成ってしまった。あの足が最後まで止まらなければ脅威だが、そこまでの力は無く、最後はオーストラリアのケーヒル選手に2点を取られてジエンド。

 オーストラリアは、パスミスも多かったが、伝統のパワーで押し切る攻めはセットプレーで有効であった。あの攻めっぷりは、もし日本が勝ち上がって試合をするときは気を付けなければならないだろう。

 あとやはり、ケーヒル選手のゴールハンター振りは凄かった。あの嗅覚というか獲物を見逃さない迫力は、彼がゴール前にいるだけでDFが引き付けられながらも、いつの間にかフリーになるところは天才である。

 日本は今日UAEとの試合がある。この試合に勝てばオーストラリアとの準決勝に成る。このままいくと決勝の相手は韓国かイラン、イラクの勝者ということになるが、自力においては他の国より上にあると思うが、一発勝負の恐ろしさで勝ち上がれる保証は何もない。

 今日も中2日であるが、アギーレがどの程度選手を入れ替えてくるかだろう。先発出場が続いている、岡田、本田、香川、長谷部、遠藤、森重、吉田辺りの誰を休ませるのか興味深い。

 世代交代の準備という事で数人の選手は休ませるが、アギーレにとって勝たなければ解任という事もありうる現状で、現実的に勝ちに来るとしたら先発はいじらず途中交代で休ませる可能性も高い。

 八百長疑惑をマスコミが躍る材料にしたため、変な空気が流れる大会となってしまった。勝利至上主義が選手の怪我をもたらしたとしたら、色々な意味で責任の一端はマスコミにあるともいえる。

 

 別件で、コンサドーレ札幌が体力トレからであるが始動した。小野、稲本選手が取り上げられていたが、他の選手も併せて話題に成るようにして欲しい。

 更にあの櫛引選手が結婚したとオフィシャルに出ていたが、奈良選手と共に試合の合間に交際はちゃんとしていたらしい。恋愛には見向きもしないかと思っていたが以外にそちらはしっかりしているという事だろう。これを機に、レギュラーに定着しないと花嫁を幸せにできないと覚悟してプレーして欲しい。