MARS 韓国

 曇り、気温は15度。

 MARSの件、お隣韓国の患者発生は留まることを知らず、上手く防疫体制は機能していないようだ。

引用 日本経済新聞http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM15HAA_V10C15A6EA2000/

韓国で中東呼吸器症候群(MERS=マーズ)の感染拡大の影響が一段と広がっている。韓国政府は15日、感染者が死者16人を含む150人になったと発表。感染者と接触し、自宅などで経過観察措置がとられる隔離対象者の中には日本人ら外国人も含まれることが明らかになった。韓国旅行を中止した外国人観光客は10万人を超え、旅行業界が打撃を受けている。

 保健福祉省は同日の記者会見で、5200人超の隔離対象者のうち、日本人ら20~30人の外国人が含まれていると明かした。いずれも自宅での隔離対象者で、ウイルス検査の結果は陰性という。在韓日本大使館の関係者によると、隔離対象者の日本人はすでに日本に帰国し、日本政府が経過観察している。この日本人がなぜ出国できたかは不明だが、隔離対象者との通告を受ける前に出国した可能性もある。

 そして上記のニュースは、明らかに病気の蔓延を韓国政府は指を咥えて傍観しているように見える。この疫病が蔓延する前に感染した韓国人が中国に出張に行き、中国で隔離された事例があった。

 感染していることが判りながらも身勝手な行動を取り他の人にうつす恐れがあったにもかかわらず見逃す体制には恐れ入る。

 韓国の隔離体制は機能している部分と機能していない部分があり、その機能していない部分から続々と市中に菌がばら撒かれるという事である。

 感染数に比して死亡者数がかなり少ない事より致死率は高くないが、病院で感染が広まることにより重症患者が罹患すれば死に至る恐れがあるというのはかなり危険な事である。

 ある意味、韓国ではMARSで人の命を選抜しているようにしか見えない所が怖い所で、自分たちが被害を受けているのだから他国に飛び火しても責任を感じていない所は、無責任国家と言われても仕方ないかもしれない。

 こうしてみると、日本にも上陸していることは間違いない。今週位から発症者が出てくるのではないだろうか?この間日本政府は傍観者として振る舞っているが、今後、患者が発生した時、対応する医療機関は下手をすれば潰れる可能性がある。

 

 韓国で発生した直後から、韓国への渡航は制限すべきだと思ったのだが、今の日韓関係に遠慮して政府は行動を躊躇していたことが後々響く可能性も出てきた。