晴れ、気温は10度。明け方は4度くらいだったようだ。朝晩の冷え込みは徐々に増してきた。
今日の夜は、低気圧の塊が日本に押し寄せてくる。当然これによって天候の変化は急変と言って良い程だろう。特に台風21号が低気圧となり逆戻りしてくるのにはびっくりである。
低気圧の前線はかなり下がり西日本を移動してくるようなのでこちらの方へ旅行される方は警戒が必要だろう。やむに止まれぬ用事以外は近付かない方が良いだろう。
北海道序空は、完全に寒気に覆われた状況なのでその中に大陸の湿った空気が入り込めば、大気の状況は不安定になり、雷や雹などが降る状況に成るだろう。
雹と言えば、北海道北見市でも2,3cm大の大きさのものが落ちてきて話題に成ったが、かなり大きなものだと路上駐車していた車の外装をへこますものだった。その衝撃の度合いというのは恐ろしい程のものである。
雹の発生メカニズムは、上昇気流と積乱雲の発生が有った時なので、ある程度湿ったっ空気がかなり高い高度まで上昇しないと氷はおおきくならないし、持ち上げられるほどの勢いのある上昇気流でなければ成長の途中で地上に落下してしまう。途中で落下したものは霰と言う事に成る。
上に書いたものはあくまで予想であるので、雹が降るとは限らないが、今日の夜から明日に掛けては、余り外を出歩く天気では無いことは確かである。
