日本代表 オーストラリア戦

 曇り、気温は7度。寒い。

 昨日は、日本代表の試合があった。試合は1-1でドロー。一言でいうなら原口で始まり原口で終わった試合だった。

 たらればでいうなら、本田と原口の交代が10分早くても良かったと思う。本田は後半15分で足が止まり動けなくなり、原口は後半30分頃にはダッシュする力がなかった。香川は前半から消えていた。

 本田の足が止まった時点で高さも足の速さもあるFWが控えにいたらと思ったが、丸山を入れるなら槙野を前に上げてしまえと思ったがハリルホジッチ監督は、引き分けでもよいと割り切ったのだと思う。

 香川を前線の守備要因として使うなら他の方法もあったと思う。彼が攻撃に絡まないのなら岡崎でもよかったし、清武を使っていても良かった、更に言えばハリルは国内の選手を見ていないのではないかということである。あれなら都倉を前で使えばモット泥臭い守備をすると。

 ここで引き分け狙いでも良いがこれで予選突破の関門が上がった。ホームでの豪州戦、サウジアラビア戦に勝つ必要があるということである。アウエーでの中東の戦いは、2勝1敗あるいは2勝1引き分け以上の成績が必要になる可能性がある。

 いうなれば、すべて勝たなくては試合が続くということである。これではテレビ朝日の思うつぼである。