短気は損気

 晴れ、気温はマイナス3度。

 今日は、ドームで広島とのゲームがある。水曜日にルヴァンカップがあったので集中度合いが凄い感じがするが、来週は日本代表の試合があるためお休みとなるため試合間隔があいてしまう。これがJ2と違うところではある。

引用 福井新聞http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/117323.html) 

JR北陸線普通列車の車掌が、切符の販売を巡って乗客の10代男子学生の胸ぐらをつかんだり、暴言を吐いたりするなどのトラブルを起こしていたことが16日、JR西日本金沢支社などへの取材で分かった。JR側は事実を認め、男子学生に謝罪。同支社は「行きすぎた対応がありおわびいたします」と話している。

 トラブルを起こしたのはJR西日本金沢支社福井運転センターに所属する30代の男性乗務員。学生側によると、男子学生は11日午後6時ごろ、無人王子保駅(福井県越前市)から乗車。敦賀駅(同県敦賀市)に向かう途中で切符の有無を車掌に確認され、購入しようと「いくらっすか?」と尋ねたところ、車掌が学生の胸ぐらをつかみ「言葉遣いに気を付けろ」とにらみつけたという。また、音楽を聴いていたイヤホンを引き抜かれたり、購入後に再び胸ぐらをつかまれ「こっちに来いや」と引っ張られたりしたという。

 昨日のニュースだけれども、この車掌は被害者の学生がキセルを働いたと思ったのだろう。そして、キセルをしたのにもかかわらず金を払えば良いという態度に切れてしまったのだろうことは良くわかるが、暴力を振るえば訴えられるのは車掌の方である。

 この先どんな処分が下されるか分からないが、良い結果とならないのは当たり前だと思う。

 確かに怪しいそぶりをした学生にも非があるが、これが無実だとしたら客に対して理由を告げずに恐喝されても良いということになる。例えば列車に乗った時に不正乗車を疑われていきなり胸倉をつかまれたら当然抗議をするだろう。キセルかどうかは降車までに運賃を支払うか支払わないかで決まるならやはり乗車中に疑うのは問題になるだろう。

 まあことの詳細は分からないため本当に学生がキセルを試みたか分からないためこんなことを書くのもおかしいかもしれないが、もしそうだったとして切符を買う意思を見せたのだとしたらやはり車掌の行為は罰を受けるべきものだろう。

 しかし、こんな短気でよく今まで業務が務まっていたなと思うが今までどうだったのだろう。などとよく知らない他人から書かれるわけで、自分もやはり言動や行為には気を付ける必要がある。

 こういった些細なことがネットにより拡散してしまうことも人生を不幸にしてしまう切っ掛けになるのだからそれも注意が必要である。