ルヴァンカップ 対セレッソ大阪 1-0 負け

 晴れ、気温は19度。日差しは強い。

 昨日のルヴァンカップ、スカパーとの契約が無いため見ていない。チャナティップが活躍したと朝のSTVのスポーツで話していた。一部写された映像では、華麗なボールさばきで相手を抜く姿が見られた。時折映像で彼のプレーが流れるが、言うなればすばしっこいという言葉が適切である。更にボールを体から離さないのは基本である。相手の強い当たりには弱いのではないかと思ったが、プレスをこなす身のこなしはやはりすばしっこいという形容詞がピッタリである。

 という訳で試合も見ていないのに結果だけは知っているので書くと1-0の負けである。見ていないのでネットで流れている情報からは、チャンスにFWが決められなかったようである。今回は、内村、金園、上原と控えに甘んじているメンバーだったが、残念ながら結果を出せなかった。特に金園はどこかで得点を入れないとケチャドバには今季ならないような気がしてきた。

 という訳で、次の試合はドームの浦和戦になる。土曜日の午後2時開始という仕事がある身にとっては厳しい時間開始、早めに切り上げてドームに向かおうと思うが、果たして席はあるだろうか心配になる。どうやら前売りでは3万枚に達するようなので確実に3万に越えする。

 久しぶりに超満員なので入場前は並ぶだろうし、中の通路も色々な催し物があるとぐちゃぐちゃになりそう。それでも満員の観衆の前で見る試合は楽しい。

 せめて引き分けあるいはもっと良い結果になることを祈りたい。満員だとどうしてもコンサドーレの選手の方が意識してしまうきらいがある。相手の浦和はホームで満員の応援は慣れっこであるし、その声援は凄まじいものがある。そうした雰囲気に慣れた選手が大勢いてレギュラーも代表クラスの選手が多いので、ドームで気後れすることはないだろう。

 そして、願うのはコンサドーレを応援に来た人たちの姿勢である。確かに悪いプレーはブーイングもありかもしれないが、汚い野次を飛ばすのだけはやめてもらいたい。もう一つはチャンスを逃したときのため息だろう。本当にあれは満員の観客にやられるとドーム全体の雰囲気が最低になる。

 応援は歌を歌えなければ手拍子で、良いプレーには拍手をでお願いしたい。