台風5号接近

 晴れ、気温21度。雨上がりのせいか少し蒸し暑い。

引用 時事通信http://www.jiji.com/jc/article?k=2017073100389&g=soc) 

非常に強い台風5号は31日午前、小笠原諸島近海を西へ進んだ。気象庁によると、今後北上して8月5日には東・西日本の南方海上に進む恐れがあり、注意が必要

 台風の季節になってきた。この台風5号、発生したのはもう2週間くらい前になるのかもしれない。発生した時から太平洋上を漂いどちらに向かうか不明で、同時期に発生した台風は日本に接近せず熱帯低気圧に変わったのだが、この台風5号だけは非常にゆっくり進んでいる。

 予報では、今後北上する可能性が高く、そうなると日本に上陸する恐れがある。ゆっくり進んだせいかもしれないが、非常に勢力が強く、台風の目と呼ばれる中心の雲の無い領域がはっきりしている。日本に上陸すれば非常に大きな被害をもたらす可能性がある。

 この台風が接近すると思われる、沖縄、九州、四国、東海地方などは注意が必要である。台風接近の多い地域は、こういった台風に成れてはいるだろうが、このところ局地的に集中豪雨の被害を受けたところは、地盤が緩んでいるため更に豪雨に会うと地盤が緩み土砂崩れにより被害が発生する可能性が高いので、十分注意して欲しい。

 北海道も、台風により被害はないわけではなく、台風から温帯低気圧に変わったものが通り過ぎる際、大雨や強風での被害がたびたび起こっている。これから台風シーズンを迎えるにあたり、被害に会わないように備えだけはした方が良い。