朝の感想

 曇り、気温は19度。湿った風が吹く。

 今朝早くのサウジ戦を録画で見たのだが、今の日本代表のスピードについていけてない。足が遅くとも体の切れや速いボール回しで相手をいなせることが出来れば良いのだが、残念であった。

 

 試合は、0-1で負けてしまうという残念な結果となってしまった。ある程度ベストに近いメンバーだったためハリルも勝ちたかったところだろう。前半の好機に一点でも得点を得ていたらという部分と、負けるなら一層のこと控えのメンバーをどっと試すのもありだったかもしれない。

 ただし、今日の試合で、連戦で使える選手とそうでない選手の使い分けをしなければならないということは分かっただろう。メンバー固定で本戦を全て戦うとしたら予選突破が限界だろう。ある程度選手を入れ替えながら変えの利かない選手の見極めをしていかなければならない。

 そうだとしたらやはり最終ラインのテコ入れはぜひとも必要だということが分かっただろう。何が何でも勝たなければならない試合という訳では無かったのが幸いだった。

 話が変わって、都民ファースト小池都知事の話であるが、先月頃から小池叩きが一部のクオリティペーパーで始まった。反安倍の勢いで小池都知事が立ち上がってくれるのではないかと期待して報道していたが、そうならないということで方針転換したようだ。

 判りやすいと言えば判りやすい。それで新聞が売れるなら申し分ないだろう。そして、期待の民進党だが党首選が終わり民進党に風が吹くことを期待していたのだろうが、その期待も淡くしぼみそうであり、更に山尾氏の幹事長就任がキャンセルになったことが相当ショックな様子で八方ふさがり状態になっている。

 果たして次にテコ入れする勢力は果たしてどこなのだろうかと思う。逆にターゲットにされると急に尻すぼみになるのが伝統になってきているのでそれも応援される方にとっては良しあしかもしれない。