大地震

 曇り、気温はマイナス10度。寒い日は続く。

引用 毎日新聞https://mainichi.jp/articles/20171220/ddm/041/040/178000c

 政府の地震調査委員会は19日、北海道東部沖の千島海溝沿いで、東日本大震災のようなマグニチュード(M)9級の超巨大地震が、いつ起きても不思議はないとの見方を示した。

 30年以内の発生確率は7~40%で、切迫しているとみられる一方、南海トラフや首都直下の地震より国全体の関心は低い。被害は北海道から本州の太平洋岸に及ぶ可能性もあり行政などに早急な対策強化が求められる。

 このニュース昨日流れたものだが、今までも浦河沖、十勝沖、釧路沖、根室沖という形で地震震源地が発表になってきたわけで、大きな地震がいつでも来ることを大方の道民は知っている。

 今回のニュースで300年から400年の周期で巨大地震がくることが明らかになったのだが、今まで起きてきた地震は軽い咳のようなものでそのうち大きなクシャミ級の地震がくることを考えなければならないということである。

 北海道の家の多くは、大雪に耐えられるような構造でできておりある程度の地震に耐えられる構造の家が多いのだが、今後、道東方面の家屋や建物は大地震に耐えられるような構造が必要である。また海岸沿いに建つ家は津波に備えておくか、高台に住まいを移すような方策が必要だろう。

 釧路、根室方面は漁業が盛んでありそれ故、海岸線に街が発展してきた。更に釧路、根室は大きな山もなく比較的なだらかな土地が広がっているため、東日本大震災時の津波が来れば相当内陸まで津波が到達するのは予想できる。

 

 果たして、大きな地震に備える猶予はあるだろうか、それに関しては今の状況では厳しい感じはする。