日本代表 ポーランドに負けたが決勝トーナメント進出

 雨、気温は17度。今週から来週にかけて天気予報は傘のマークばかり、夏というより梅雨である。


 昨日の日本代表の試合、決勝トーナメントに進出したのは良いが、悪い点が目立ち不満が残る試合だった。それを見ていた日本人がどれほどいるか、更に今日居眠り運転の事故が増えないことを祈るしかない。

 気になる点は、やはりDFラインがセットプレーの時に棒立ちになる瞬間がある。その油断から今まで失点を重ねていたのだが、その点はいまだ解消していない。誰が悪いという訳ではないが選手たちに油断があるのだろう。

 もう一つは、ゴール前でボールを持った時シュートに躊躇することである。その一瞬のタイミングの遅れが相手にシュートコースを塞がれる結果になる。相手はゴール前をしっかり固めているので、ミドルシュートを打つ必要があった。今回のW杯では、フェイントで相手を交わし華麗なシュートを決めるシーンはなかなかない。GKが優秀なのと、やはりゴール前をしっかり守られると優秀な選手でもシュートミスをする。


 とはいっても次は負ければ終わりの試合が続くわけで、選手を温存できたのは良かったが、同時に行われていたセネガルがやはり勢いがあるので何時同点になるかハラハラしてしまった。

 第一戦のコロンビアのレッドカードといい、最後のセネガルとのカードの差といい日本はついていた。このツキを如何に逃さず勝ち続けられるかが今後の興味の対象になる。