日本代表敗れる

 曇り、気温は19度。湿度が高い。

 今日の朝は、午前3時の試合開始に合わせて自然と目覚めたのではないため、上手く頭が冴えていない。このために前の日の午後10時に寝たのは良かったのだが、熟睡時間が足りなかったらしい。頭が未だに睡眠を欲している。

 日本代表の試合は、皆が知っている通りであれだが、やはり身長の高い相手選手に振り回されたのは残念だし、相手の一点目などは偶然入ったようなもので、たらればで言えばあれが入らなければ持ちこたえられたかもしれない。

 日本にはセットプレーで守り切れるような守備の人がいなかった。それも日本の欠点である。それが最後まで響いてしまった。

 後半最後のCKからのカウンターは、カウンターに備えている人間がいなかった。いたのだがそれはいるというだけで役立たずだっただけである。あのあたり、ベンチからの指示は無かったのだろうか?


 このW杯は、ハリルホジッチ氏の解任から始まって予選リーグ突破まで色々話題を集めた大会となった。これで日本代表の試合は終わったわけで、ベスト16に終わったことは良かったかもしれないが、ここからサッカー協会の責任問題を追及しなければならないだろう。

 西野監督は急な監督就任でここまで成績を残したのだから良しとするのはやぶさかではない。しかし、ここまで日本代表をグダグダにした田嶋会長の責任問題は逃れられない。ハッキリ言ってしまえばクソである。マネージメント能力の欠如と言わざる負えない。

 とはいうものの世間一般の受け止め方は、もうすでに次の話題に移り始め、責任問題は何もなかったように消えていくのだろう。長く続いているのはモリカケの話位である。