バナナマン

 晴れ、気温は10度。この秋晴れは週末まで続くようだ。台風24号も沖縄付近で停滞しているようだが、このまま西に抜けるのか、それとも急旋回して本州に上陸するのか予断を許さない。急旋回するパターンだとまた北海道付近を通過する可能性が出てくる。またしても極めて勢力の強いと称されるので、災害をもたらす可能性がある。


引用 まいじつ(https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0925/myj_180925_8695711714.html) 

報道翌日に日村は、『キングオブコント2018』(TBS系)の生放送に出演。冒頭で軽く謝罪をしただけにとどまった。そのためTBSでは引き続き日村が通常通り出演すると思われるが、一方でNHKは21日、24日に放送予定だった番組『バナナマンの爆笑ドラゴン』を、『ヒロイン誕生!大坂なおみ 全米優勝の軌跡』に変更すると発表。NHK広報は「編成上の理由」と説明しているが、NHKが世間の反応をいったん様子見していると思われている。

 この件、やはり芸能界の闇は深いと思わせる。Fridayを買って読んではいないのだが、報道から見る限り当時16歳の少女に猥褻な行為を行ったのは事実のようである。ではなぜ日村が擁護されているのか?

 一つは、レギュラーを多く抱えその番組が放送中止になった場合の損害が事務所およびテレビ局としてバカにならないことになるから。

 もう一つは、芸能界の関係者で18歳未満の少女に猥褻な行為を働いた者が多数いるから。

 今までのマスコミの反応は、ワイドショーなどで取り上げ記事も追随して出るようなことが当たり前だったが、今回の状況は16年前の出来事であったとしても異常であるだろう。それが異常ではなく普通としてスルーされる状況は、明らかにダブルスタンダードなのだが、時と場合によってはマスコミとプロダクションも合わせた暗黙の了解がまかり通るということになる。

 今回の件は、過去のこととしてスルーされるのだろうが、番組改編と合わせ徐々に表舞台から消えていくのだろうと予想する。タレントというのは、使いやすいというのが第一義である。それができなければ使い捨てにされていく。何故なら後釜を狙うものが多数存在する世界だからである。

 何か問題を起こすような人物を使い続けるのは、何らかの裏があるということの証明である。