嫌なニュース

 曇り、気温は14度。気温は高かったのだが、朝はストーブを点けてしまった。少し体が軟弱になったのかもしれない。

引用 AFP(http://www.afpbb.com/articles/-/3192831) 

米国立ハリケーンセンター(NHC)によると、大型ハリケーン「マイケル(Michael)」は10日午後1時(日本時間11日午前2時)、フロリダ州に上陸した。勢力は同州を直撃したハリケーンとしては1世紀超ぶりの強さで、当局は「想像を絶する被害」をもたらすと警告している。

 日本でも大型台風が話題になったが、アメリカでも大型台風が上陸したようだ。つい最近も大型台風がアメリカに上陸したがその時はすぐに勢力が衰えていたようだが、今回のは、カテゴリー5に近いカテゴリー4ということである。(カテゴリー5は、風速約70m以上)

 日本でも通過した地域は風による被害が大きかったが、こんな台風が毎年何回も上陸するようになればそれが当たり前と対応するようにしなければならないのだろう。農作物の被害は大きく、食糧生産に大きな影響を及ぼすことは間違いない。

 だからといってこれを防ぐ根本的な方法が無い。月旅行と浮かれていても現実はそう簡単ではない。

引用 京都新聞https://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20181010000137) 

京都府向日市特別養護老人ホームで入所者の女性=当時(91)=が暴行を受けて死亡していた疑いが浮上し、ホームに派遣されていた介護職員の女(22)=京都市中京区=が京都府警に逮捕された。高齢者を守るべき介護従事者による虐待行為が、全国各地で後を絶たない。介護現場の「質」の低下が指摘される一方、過酷な労働環境の改善やストレス対策を求める声も上がる。

 日本が超高齢化社会を迎えようとしている今、高齢者を介護する施設で職員の虐待が度々報道されるようになってきた。身内でも介護に精神をすり減らすのに、仕事として行う介護職員がその仕事に希望を持てないのも事実である。

 介護の仕事に外国人労働者を入れようとしているが、同じことが繰り返されるのは目に見えている。今後高齢者の介護は、若年者が介護するのではなく、ロボット等を活用して高齢者が介護する状況に制度を作り替えていくしかないだろう。老々介護をもっと積極的に取り入れていかなければ国は持たない。

 このままいけば、国は亡びる。亡びるにしてもその生きざまを潔くしてほしいと願うばかりである。