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 晴れ、気温はマイナス2度。この暑さ寒さの上下が徐々に下寄りになり冬がやってくる。今はその変動の時期である。

引用 読売新聞(https://www.yomiuri.co.jp/national/20181128-OYT1T50059.html) 

千葉県佐倉市の29階建てマンション最上階の一室で住人の会社役員岩井二郎さん(75)が殺害された事件で、室内に岩井さん以外の土足の跡が残っていたことが捜査関係者への取材でわかった。県警は、犯行に関わった人物の足跡の可能性があるとみて調べている。

 捜査関係者によると、25日午後1時半頃、部屋を訪れた会社の女性従業員が、玄関で頭から血を流して倒れている岩井さんを発見した。岩井さんは一人暮らしで、23日午前9時半頃、マンションに集金に訪れた人が目撃して以降、連絡が取れなくなっていた。

 県警が現場検証したところ、土足の跡が玄関などで見つかった。土足痕は1種類だった。マンションの出入り口はオートロックになっており、県警は防犯カメラの映像などで、事件前後に岩井さんの部屋に出入りした人物の特定を進めている。

 こういったニュースだとこの事件の全容がわかりにくい。例えば殺された岩井さんは会社役員とされているがどこの会社なのだろうとか、玄関で遺体が発見されたと書いてあるが、玄関の鍵は掛っていたいたのかというちょっとした推理小説のような関心事が不明だからである。できるならそのあたりを知る方法があればと感じる。

 そうするとネットで検索をすることになる。そうすると検索結果に思わせぶりなタイトルが並ぶことになる。顔写真とかフェイスブックとか如何にもいろいろな情報が載っているよと思わせるものである。実際開いてみるとネットで検索できるような情報しか掛れていない。検索する手間を減らしていると言えばそうなのだが、何となくごみのような情報を得たことで憤慨してしまうのである。

 そんな無料で核心に迫る情報が簡単に手に入るはずはなく、その程度のものなのだが、何となく思わせぶりなタイトルで客の気を引き誘蛾灯で蛾を誘っているような雰囲気が騙されたと思わせる気持ちを湧き上がらさせる。

 まだまだ心は青臭いままなのだと自分でも思うくらいである。検索すると日本語学校の理事長という肩書を持つ人らしい。更にその日本語学校系の事業を数か所運営し、さらに企業コンサルのような会社を経営している。

 そうすると何故この人が殺され無ければならなかったのかという疑問が沸くのだが、それ以上は分からない。ネットで調べられる程度の情報で事件を解決できるなら世話は無い。