北海道沖地震

 晴れ、気温はマイナス10度.昨日午後から降り出した雪は結構な量だった.北海道も広いので地域差はあるが、徐々に例年の積雪量に近付いていくように感じる.果たして残りの2か月でどの程度の降雪があるのだろう.

 

 昨日の地震の話の続きになるが、

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「千島海溝でも、同じような大地震大津波が起きるおそれがある。地震本部が2017年12月に公表した「長期評価」は、マグニチュード(M)8・8以上の超巨大地震が切迫している可能性が「高い」とした。」

 九州地方での地震活動が最近盛んに起き、更に東海地方、関東地方、そして北海道というように、日本に住んでいればこの先巨大地震の被害に遭う確率が高いと心配になる状況になっている.

 

 北海道では去年9月に地震が起き、その後の余震の被害もなく過ぎたので近々に再度地震は来ないのではないかと少し油断し始めている.今回の記事で予想される地震は、M8.8以上と予想されているので、胆振東部地震がM6.7であったが、マグニチュードは1増えるとエネルギーは32倍になるのでM8.8というのは相当な地震規模である.もし起きたら北海道は言うに及ばず東北、関東まで何らかの影響を及ぼすだろう.

 

 本当に備えあれば憂いなしなのだが、相当な覚悟を持って準備をしておかなければ、本当に生死の分かれ目になるだろう.