失言、暴言

 晴れ、気温は9度.日中、道内では25度になるところもあると予想されている.この陽気は、長く続かず週末に向けて悪化していく.

 

 昨日のニュースだったノートルダム大聖堂の火事はようやく鎮火したようだ.すっかり変わり果てた姿にパリ市民は嘆き悲しんでいる.

 速やかに元に戻すというらしいので、時間が掛るだろうが頑張って欲しい.

 

 

mainichi.jp

 市職員が言ったと言われる「時間稼ぎですか」という言葉について本当にこんな発言をしたとしたら悲しいことである.

 しかし、本当にこんなことを言うかという疑問符も付く.市職員が別な意味で言ったのではないかと思ってしまう.この辺り情報が一方のみであるのでもう片方からの情報が必要である.

 

 言葉足らずということが自分もたまにある.それが別な意味でつぶやいた時に変な誤解を受け弁解したことがあるが、一度そう受け取ってしまった人は中々その言葉を受け入れない.弁解が言い逃れのように受け止められてしまうこともあるため言葉というのは難しいし.

 相手に真実を伝えようと多弁になっても、かえってそれが真実を薄めてしまうし、寡黙であれば一言に何重の意味を持たせてしまうこともある.

 

 何気ない一言が相手を傷つけてしまうことがあるのは自分も経験して判っていることで、考えながら言葉を発することが必要である.