南北統一に向けてひた走る韓国に対して日本は毅然とした態度をとるしかないだろう

 曇り、気温は22度.雨が何時降っても良いような曇り空で、更に蒸す感じがする.台風から温帯低気圧に変わり南にある暖かい湿った空気を北海道にもたらすからだろう.今日から明日に掛けて雨が降り続き、抜けたときに秋風もどきが北海道の夏の終わりを知らせてくれるのだろう.

 

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 日本が韓国をグループBに分類する政令が交付され28日に施行される段取りになっている.

 今回の日本の対応は、韓国に半導体材料を輸出しないというような誤解をまねく報道が(韓国側に多いが)続いているが、日本国内だけでも認識を改めるべきだろう.それは政府がいくら叫んでも日韓対立を煽るマスコミはそれを無視しているように感じられる.

 規制ではなく管理なので、輸出する際にきちんと相手先が横流し等の行為をしないことを確認したうえで輸出許可を与えるものである.また包括的に許可を得る仕組みもあるため輸出ができないようなことは全くないと言える.

 ただし、相手国(ここでは韓国)が国内できちんと管理する必要があるのだが.

 

 これに対して韓国は、日本側の言い分を聞こうとせずいたずらに反日感情を煽ることに終始している.彼らは本当にどこを向いているのかわからない状況である.以前ここにも書いたが文政権は南北統一の足枷に日本がなり、更に反日感情を国民に共有させることで南北統一になだれ込もうとする意図が感じられる.

 

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 その意図を早速文氏は表明するのだが、今の北朝鮮と統一した後素直に民主主義国家になると言っているが、そうなる場合、当然、北朝鮮金正恩政権が崩壊する必要がある.そうでなければ相手は王朝体制なのだから簡単にはいかないだろうし、崩壊の過程で両国に犠牲が出る可能性が高い.

 彼の夢の実現のため国民の犠牲を厭わないということを韓国の国民は知っているのだろうか?それとも民主主義を放棄して北朝鮮側に統一を求めるのだろうか?その場合アメリカとの関係をどのようにするのか?中国は?と色々な疑問符は湧き出てくる.

 何故、韓国人は南北統一のための流れに対して疑問を持たないのだろうか?