ルバンカップ 対 広島(A) 1-1

 曇り、気温は24度.台風の影響で暖かい空気が北海道上空に押し寄せ、今日は真夏日のところがあるらしい.

 

 昨日のルバンカップの試合、スカパーで視聴.

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 広島で行われた試合、気温、湿度ともに熱帯夜という状況で戦わなくてはならない選手たちにとって運動量は結構大切な課題であった.

 前半余り飛ばし過ぎると後半が持たないというところでコンサドーレは両サイドの崩しよりもジェイ選手にボールを当てる戦いの割合を多くしたようである.

 その作戦がズバリと辺りジェイ選手が競ったボールをロペス選手が受けドリブルで進んで更に相手を反転でかわしシュートを左隅に決めコンサドーレが先にリードする.

 この試合、相手に勝つか引き分けで次の準決勝に進めるため、有利な展開となった.しかし、意図していなかったと思うがコンサドーレパスミスが続く.そのため相手のターンが続き防戦一方となってしまった.

 相手のシュートがことごとく枠を外れたからよかったが再三の決定機を見てこちらがひやひやである.

 シュートを外してくれた渡選手は、一度はコンサドーレも声を掛けた選手である.彼は広島を選んでしまったが、それも何かの縁なのだろう.

 

 試合は、前半を1点リードで終えたが、後半の早い時間に広島にゴールを決められてしまい同点となる.次に広島に得点を入れられるとそれで万事休す、次々とゴールに襲い掛かる広島の攻撃の間にコンサドーレもチャンスを迎えるがあと一歩でゴールに届かない.

 ボロボロになりながらも相手に得点を許さず1-1で試合終了.これでクラブ初の準決勝進出決定.相手はガンバ大阪となり、リーグ戦と合わせて3試合連続で行うということになった.相手も後半戦に向けて補強を行っており簡単に勝てるわけではないため全力で行くしかない.

 

 歴史を作るためにも踏ん張りどころではある.行くぞコンサドーレ