ルヴァンカップ 対鳥栖 0-3(A)

 曇り、気温はマイナス4度.昨日の夜中は雪が降り積もり20cm位降っただろうか、朝から除雪で腰が痛い.小雪と言いながら最後に帳尻を合わせた感じであるが、こういった気象の変化の乱れはこの先もっと激しくなるのだろう.

 

 昨日は、ルヴァンカップの試合が行われた.(ルバンカップではなくルヴァンカップ:商品名なのでヴ)

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 結果は、0-3と幸先の良いスタートが切れた.得点もジェイ選手、福森選手、武蔵選手と点を取るべき人が取れたことが一番よかった.

 試合中は、テキスト速報を追っていたのだが、中身の大半は鳥栖の攻撃だった.先制点を取ったためにコンサドーレも攻撃の手を緩め受け身に回ったのかもしれないが、それでも極端であった.

 ただし、熊本でキャンプ中であり、地元の試合でもなく、条件的にはコンサドーレ側にとって不利な部分もある.それでも勝ち切ったのだからその点は評価してよい.

 

 その中でミシャ監督の厳しめの言葉があった.

 「鳥栖は非常に良いゲームをしていたんじゃないかなと思う。反対にわれわれ札幌はビルドアップのところがなかなかスムーズにいかず、質の良いボールを前に供給することができていなかった。やはり質の良いボールが前に供給されないと、前のコンビネーションもなかなか生まれない。3-0で勝利はしましたが、結果ほどの差はなかったんではないかなと思う。」

 監督の言葉は厳しめだけれど、幸先良いスタートを切ったことは本当に良かった.今週末のリーグ開幕戦は更に調子を上げることができるだろうから期待して良いのではないだろうか.