晴れ、気温は1度．今日はプラスの10度まで気温が上がる予報である．春の訪れを感じられるようにこれから徐々になるのだろう．
緊急事態宣言を出した後の北海道だったが、その前に濃厚感染があり発症したのかそれとも宣言後だったか不明だが、感染はじわじわと広がっていることが判った．
もし本当にこれ以上の感染を防ぐためには、強力な移動制限をしなければならない状況になってきた．それは、経済活動にとって非常にマイナスなことなのだが、残念ながらそこまで行かないと抑えることは不可能な状況である．
今の状況は、既に感染している部分が発症するか自然治癒するかを静かに待つしかない．できるなら発症した人から新たな発症者を出さない工夫が望まれる．
ここで問題になるのは、軽症で終わる可能性の高い若い世代の行動である．やはり若い世代だと言っても重症化する可能性は高く、今回のように重症化してしまうと後遺症の問題も出てくる．
若い世代でも上記の様な重症化する可能性がある．それにもかかわらず、やはり若気の至りで症状が多少あったとしても気軽に人混みに紛れてしまうことがある．大部分の若者はそういったことを気遣って行動しているのだが、中にはそういった考えもなく行動してしまう．
更に怖いのは、症状があっても働きに出てしまう中高年世代の問題である．彼らは、ある意味働き盛りで自分の存在を会社にとって重要であると考えてしまっている．そのため仕事に出なければならないという使命感に燃えている．それが無ければ社会は成り立たないのだけれどもこういった時はマイナスに働く．今後中高年世代の発生に気を付けならない．
