お花見も自粛

 曇り、気温は4度.風が冷たい.

 

 本来なら、桜の開花のニュースがテレビ等で流されるのだが、今の状態では流さない方が得策だと考えているようだ.

 自宅の庭などに桜の木があればそこで花見ができるだろうが、桜の木を植えている家は殆ど無くなった.その理由は、広葉樹なので落ち葉が多いということと、毛虫などの虫が付きやすいことである.

 そういう場合は、公園にある桜の木を見に行くことになるが、大勢の人が集まるようなところは自粛対象になってしまう.

 

 

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 あくまでもお花見で桜の木の下にシートを張り宴会をすることを進めるわけではない.桜並木を車で通り過ぎるのも良いだろう.気晴らしのドライブはガソリンも安くなったことだし、車から降りなければ問題ないだろう.

 

 一番開花が早い松前は、既に蕾から開き始めている桜の種類もあるそうと伝えていた.道央は、今週末から来週に掛けて開きそうとの予想である.これは例年と同じくらいの進行である.

 しかし、天気予報では今週末から来週に掛けて寒さのより戻しがあるらしく肌寒い日が続きお花見日和とはならないようである.

 人の外出を制限したいわけなので肌寒い日は好都合なのだが、せっかくの春の気分を味わえないのは、やはり今年は特殊な年だと実感させる.